何かに関して振り切れる、ということが大事だなあと感じます。
そのことに一生懸命なときは、
自分の限界までやっているし、それ以上ない、出来ないと思っているので、
振り切れろと言われてもわからないのですが、
いっかい限界まできて、それでもダメになってから、
やり始めるところが、
振り切れ始めるところなんだと感じます。
松岡修造先生も言っていました、
100回叩いて壊れる壁、90回まではみんな叩く、
ただ何回叩けばいいかが、みんなわからないからそこでやめてしまう、
あと少しなのに。
何も見えないところのそばに、
いつもきっかけはあると、
言葉では知っていましたが、
ここ実感としてあります。
また0に、なんならマイナスに戻ったところ、
ここからが、やりがい有るところです。
洞口隆志