無茶苦茶

絶賛ツアー中です。
各会場で見に来ていただいてる皆さん。
初めて出会ってくれた皆さん。
本当にありがとう。
周りがいてくれてるからこその自分。
あらためて、思います。
ありがとう。

この間、渋谷を歩いていて目の前にある公園の中に喫煙スペースがあったので休憩がてらふらっとよりました。
東京はとてもあったかく、
眠くなってしまいそうな空間でその空気を堪能していました。

ふと、喫煙スペースの隣にあるベンチに目を向けたら若いカップルがベンチに腰掛け話をしていました。聞くつもりはなかったのですが、まわりは何せ静かだったので話が聞こえてきます。
なんにもない会話です。あったかいね、とか、あの店の飯うまかった!とか。
二人はとてもいい顔をしていました。
「君たちは幸せなんだね。いい日々を送れているんだね。」と自分もほっこりしていました。

しかし、ここからです。
女の人がいきなり、言ったんです。
「信じられないね、今日でお別れなんて。」
俺は「!!!!????」
ってなりました。
何この展開。
男は、「・・・そうだな。幸せだったよ、ありがとう。」と言っています。
もうなんか、泣きそうでした。
さっきまでの会話からは想像できないようなどんよりした空気が二人を包む。
俺はもう一本のタバコに火をつけました。
今ここからは立ち去れない。
俺の勝手だけど、最後まで君たちの話を聞かせてほしい。見届けさせてほしい。君たちのこれからの旅立ちと成長を。
そう思いました。

そして、女の人が言いました。
「嘘だよーん!!!!!」

「え?」
俺は思わず口に出してしまいました。
俺の頭は宇宙になりました。

男は「だろうと思ったよ笑 ていうか、その嘘何回目だよ!思わずノっちゃったよ!」ケラケラ笑う二人。

俺は思いました。
「騙された」
と。

そして、彼らは仲良く手を繋いで町に消えていきました。俺の頭の中を宇宙にさせたまま。

1人残された俺は、タバコの火を消しました。
彼らは何も悪くない。
悪いのは俺だよな。

でもな、2つだけ言いたい。
ついていい嘘と、悪い嘘があるんだぜ、女。
そして、のっかっていいノリと、悪いノリがあるんだぜ、男。

結果、盗み聞きみたいな感じで聞いてた俺が全て悪い。

日々の生き方を考え直します。

音楽と全く関係ない話でした。

何が言いたいかと言うと、
二日酔いです。

ではまた。

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